プログラマを笑え! 

 叫ぶ!Cプログラマ―プロが説くCのカラクリと落とし穴 の作者としても有名な藤本裕之氏の最新刊です。前作はC言語をキーワードにして「プログラマとはいかなるものか」という内容をわかりやすく書いていましたが、今作ではさらに間口を広げてコンピュータに詳しくない人でもプログラマの苦労をより実感できる内容となっています。もちろん前作同様、ためになる?雑学もふんだんに盛り込まれていて読みやすかったです。最終章の「超散文的オブジェクト指向入門」はオブジェクト指向プログラミングを行うものとして、はっとさせられるような内容でした。
 
 帰りの電車でPSPやってる人を見かけました。昨日に続いて二日連続。品薄とか言ってたけど、案外出回っているんですかね?とりあえず初期ロットはやばそうだ、と。
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