ちょっと写真見づらいですが本日は右上の写真の商品について。写真の商品は投影型仮想キーボード(ヴァーチャルキーボード)と呼ばれるものです。中央の直方体のユニットからレーザー光を机上に照射し、赤外線センサーによってキー入力を受け付けるというなんとも未来なキーボードです。詳しい仕様はこちら↓
http://www.p-change.com/j/prd/vkb/index.html
 いや〜すごい!こんな未来機器が実用化されるなんて思っても見ませんでした。発売は10月の予定らしいですが、ぜひ一度触ってみたいですね。
「こんなのなんに使うの?」
って人もいるかと思いますが、やはり一番の用途はPDAでしょうね。キーボード持ち歩くのは億劫だし、かといって液晶に映された文字をペンタッチで入力していくのも厳しいものがありますしね。これさえあれば平坦な場所さえあればどこでもキーボードを取り出せるわけです。(電車の中とかでは厳しいですが・・・)
 気になるのは電源とインタフェースです。電池とRS-232・・・???PDAとの接続はシリアルだけど電源は電池からとれってことですか?それって結構厳しい気がするけどなぁ。しかし、見た目にもバッテリー食いそうな製品ですし、PDAから電源とってPDA本体がバッテリー不足になっても困るけど。あと対応OSにWindowsCEの文字がないんですけど切り捨てでしょうか?
 購入を検討される方はエンジンの「たのみこむ」から↓
http://www.tanomi.com/
ちなみに予約価格は29800円です。けっして安くはないですが、オフィスで使えば周りから羨望のまなざしを受けること間違いなし!?