大学受験をする君へ。朝日新聞は「ダントツ」出る!(http://www.kurichan.co.jp/jyuken2003.htm)

 私は新聞なんてとる価値はないと考えています。別にニュースならネットで見れば十分だし、一社の新聞を取ると特定の意見しか見ることができない。しかし、現実的にすべての新聞に目を通して意見を比較し、情報を取捨選択することは不可能。
 朝日と読売なんかを読み比べてみるとよくわかりますがイラク問題などに対するメディアとしての意見が完全に2者の間で異なっています。(またはお互いがお互いをけなしあっているといってもいい)んなわけで私は新聞をとりません。以下各新聞に対する私の超個人的批評。

朝日:最低。記事を書いているやつがまともではない。クスリやってんじゃないかなw
産経:同じく最低。日によって意見がコロコロ変わる。統計が信用できない。
読売:読んだことないw
毎日:まぁ、まともなほう。裁判などの記事ではメディアとして中立の立場を貫こうという姿勢は見える。ただ統計はどうかと思う。
日経:一番まとも。結局メディアとしての意見がないから。(それが良いか悪いかは別として)

 で、本日の本題。私の大嫌いな朝日新聞の記事が「入試で一番よく出題されている」ということについて。
 まず、入試問題というのは一種の選抜試験だということが重要です。つまり、どの人間を学校に入学させるか受験生をふるいにかけるわけです。ということは、試験問題は誰しもが100%正解する問題ではあってはなりません。一部の受験生のみが正解する問題を出題する必要があります。誤解をおそれずに言いますと、国語の試験であれば「文章の主題が誰でも明確に理解できる文章」よりも「主題がわかりにくくなにを言いたいのかよくわからない文章」のほうが試験問題には適していると言えます。
 というわけで入試問題に「ダントツ」でる新聞は一番書いてある文章がわかりにくい新聞であると言えます。難解な文章を読み解きたいMっ気たっぷりな方にはお勧めかもしれないですねw
 ちなみにネットで見つけた朝日の面白い記事を抜粋します。

 各種世論調査などでは、憲法9条に関しては、
    
「変えない方がよい」と考える人が圧倒的多数だが、 「改憲が必要」とする人は「変えない方がいい」を上回っている。
今後、憲法改正問題がより具体的になろうとする中、土井氏の退場が護憲勢力にとって痛手となる 可能性がある。 Irregular Expressionより(http://www.wafu.ne.jp/~gori/mt)

 (?_?)憲法は変えないほうが良い>改憲が必要>憲法は変えないほうが良い>改憲が必要>憲p・・・。
 こんな難しい文章が入試にでるんじゃ、普段から朝日とって勉強しなきゃねぇw