私はこの4月から某ソフトウェア会社にSEとして採用され、最近毎日仕事でせこせことプログラムを書いている。といっても、まだ研修期間中なので実際に仕事として書いているわけではなく、課題をこなしているのが現状だ。そこで問題、会社ではVC++を使って研修を行っているのだが、なんと家にはVC++がない!(っていうかあんな高いもの買えるわけがない!)いや、LinuxのほうにCコンパイラはあるにはあるのだが、windowsLINUXでは勝手がだいぶ違うので、ひとつwindows上でも開発環境を構築しようと思い立った。
 んで、大方の予想通りBorland社のbccというコンパイラをインストールしてみた。実際使ってみると、基本的に任意のエディタでソースを編集してから、コマンドプロンプト上でコンパイルと実行を行うというスタイルだったので、いままでLINUXの環境を使ってきた自分としては大変なじみやすかった。(だいたいVCのエディタはバカすぎてまったく使い物にならないし・・・)デバッガも登録すれば使えるようだし、これだけのものがフリーで配布されているのにどーしてVCなんかが売れているのか・・・?いやはや、やはりwindowsの世界は奥が深いですな。
 おお、今日はSEっぽいな。(そうか?)